給水管更新築30年以上
東京都/築37年/世帯数39戸/給水管更新

給水管は外部からでは、保温若しくはラッキングを巻いており劣化状況が把握できないです。

そのため、配管内部の劣化状況を把握するため、内視鏡調査を実施することになりました。

配管を切断して、内視鏡調査を実施したところ、配管と継手の接続部分に、大きな錆こぶが発生していることが判明しました。

マンション内で検討した結果、給水管を全体的に更新することになりました。

給水管全体を更新するため、既設配管撤去の他、コンクリート貫通部も解体して、給水管の更新を実施しました。

給水管は既設管が硬質塩化ビニールライニング鋼管であったが、今後は錆難い、ステンレス管を使用することになりました。

制作管を一部使用したため、寸法測定～作成まで期間を要したが、綺麗に配管が収まりました。

配管後の仕上げは、ステンレス製のラッキングを巻きました。

またハト小屋の貫通部も復旧し、防水処理を実施しました。

概要

物件情報	東京都　世帯数　39戸　階高　7階
築年数	37年目

その他 カテゴリ