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エコブログ
2025.04.25

生田緑地で出会ったエコの輪!川崎市のリサイクル最前線に迫る🌸

春爛漫の生田緑地で花見を楽しんでいた私が出会ったのは、エコステーションというリサイクルの拠点でした。
何気なく近づいてみると、雑誌やチラシの回収を呼びかけています。隣には分別された資源ごみの回収ボックス。
美しい自然を守るための、身近な取り組みに心が温まりました。

さらに調べてみると、川崎市は資源リサイクルに力を入れているとのこと。市内には、誰でも気軽に利用できる
回収ボックスが様々な場所に設置されているようです。
ポスターには、「雑誌は、捨てればゴミ、分ければ資源!」というメッセージと、
3R推進キャラクター「かわるん」が描かれていました。

↑QRコード記載 川崎雑誌3R促進研究会 地産地消効果の検証
http://www.yoshitomo.asia/ryokka.pdf

驚いたのは、川崎市で年間約2万トンもの紙ごみが焼却処分されているという事実。
これは、バス約1,540台分に相当する量だそうです。
しかし、これらの紙は分別することで、貴重な資源として再利用できるのです。
リサイクルは、資源の有効活用だけでなく、ゴミの減量や環境汚染の防止にも繋がる大切な行動です。
生田緑地の美しい花も、私たちが地球を大切にする気持ちがあってこそ、来年も再来年も見ることができるはず。

カンパネでもダンボールや古紙のリサイクルをしていますが、私も改めて日々の生活の中で、
できることから始めていこうと思いました。
皆さんも、身近なリサイクル活動に参加してみませんか?

KS