近年、海洋プラスチックゴミが問題視されているニュースをよく見るようになりました。そこで、海のゴミはどこからきているのか調べてみました。
海洋ゴミの7~8割は街から
日本財団と日本コカ・コーラ株式会社の調査によると、その大半は私たちが暮らす街から捨てられたゴミが
水路や川に流れ出し、やがて海へとたどり着くそうです。
このままでは2050年の海は、魚よりもゴミの量が多くなると言われるほど問題は深刻化しています。
私たちにできる取り組み
海洋ゴミを減らすには、私たちがゴミを減らす意識が大切です。
・ゴミの分別
・マイボトルを持ち歩く
・エコバッグを使用する。
・落ちているゴミを拾う。
など、普段からゴミを減らすことが大切です。
また、Seabinなどの海洋保全プロジェクトというものがあり、そこへ寄付するのも一つの手です。
Seabinとは、海のゴミ箱と言われており、自動でゴミを回収してくれる装置です。
海外では普及してきているのですが、日本ではあまり普及していないので、この機会にぜひ調べてみてください。
私たちが取り組めることは多くあります。
そのほとんどが、明日からでもできることです。
ブログを読んだ機に明日から取り組んでみてはいかがでしょうか。
参考資料:日本財団ジャーナル
https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2020/43293/ocean_pollution/?psafe_param=1&gad_source=1&gclid=Cj0KCQjwm5e5BhCWARIsANwm06gW2Pt_mR-3ycP54SAuPBBkuy6xHhdbgYtkZXpNHCFptGe3ZvndkC0aAt26EALw_wcB
https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2023/93858/ocean_pollution
MS