食品ロスを減らそう

最近、気温が40℃近い日が続いており、食欲が出ない時もあるかと思います。
そんな時、冷蔵庫の中の食材を無駄にしてはいませんか？

日本では、食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量が年間523万トンと推計されており、
日本の人口1人当たり毎日おにぎり1個（114g）を捨てている計算になります。
大量の食品ロスが発生することにより、さまざまな影響や問題があります。食品ロスを含めた多くの
ごみを廃棄するために、ごみ処理に多額のコストがかかります。また、可燃ごみとして燃やすことで、
CO2排出や焼却後の灰の埋め立て等による環境負荷が考えられます。

私たち一人ひとりが食べものをもっと無駄なく、大切に消費していく必要があります。
そこで気を付けて欲しいのは、買い物する時は冷蔵庫の中身を確認し、
必要な分だけ買って食べきる事を心がけることです。

最近は、貰い物や食べきれないものなどをコンビニ等で必要な方に寄付する取り組みなどもあるので、気になる方は調べて参加してみて下さい。

参考：https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/4.html


K．K