皆様ご存知かもしれませんが、弊社では鎮守の森プロジェクトという植樹活動に参加しております。
今回は近々植樹祭などのイベントに参加する方や、植樹活動を始めてみようかとお考えの方に
植樹活動とは何をしてどのように社会貢献につながるのかを僭越ながらご紹介させていただきます。
まず植樹活動・植林活動とは主に森林を造成するため木を植えることであり、
「植林活動」は林業の作業というより、環境保全を目的とした活動です。
植林活動により森林を増やすことは、国土保全や水源の涵養に寄与するばかりでなく、
自然環境の保全や砂漠化の防止など環境保全上の様々なメリットをもたらすのです。
また、弊社が参加している鎮守の森プロジェクトでは、2011年3月11日に発生した東日本大震災のときに
神社などを囲う森林が津波の被害を和らげたことからヒントを得て、
災害時に私達を守る森林を作るという目的もあります。
そして植樹活動における大きなメリットとして、植物の光合成による二酸化炭素の吸収が
地球温暖化に効果的であることや、砂漠化防止、土地の保全にもつながることが挙げられます。
具体的には、木を一本植えるとその木が成長して吸収する二酸化炭素の量は、
年間1ヘクタールあたり1〜3トンにも達します。
このようにして植樹活動・植林活動は私達の社会に貢献しているのです。
私も来月、福島県の南相馬市で開催される植樹祭に参加するので当日は沢山の苗木を植えて、
微力ながら社会に貢献したいと思います。
TS