今年の7月に紙幣がリニューアルします。
新紙幣は一万円札に渋沢栄一、五千円札に津田梅子、千円札に北里柴三郎が採用されます。
新一万円札に採用された渋沢栄一は「近代日本経済の父」と称され私たちの仕事にも影響を与える、多くの価値ある教訓を残しています。
「論語と算盤は両立する」
論語とは中国春秋時代の思想家だった孔子と弟子の会話を記したもので、人としての物事の考え方や道徳などについて述べているもの。
算盤は商売や経済活動を象徴しています。
この言葉は、道徳と利益を同時に追求することの重要性を示しています。
儲けすぎるのは良くない。適切な価格で商売を行うことが大事という話を社内で聞くことがありますが、
私たちの業務においても、正直さと効率性、倫理と成果をバランス良く保つことを意識するのが大事なのかもしれません。
ST