スマートフォンの環境負荷

最近Appleから最新機種のiPhone15が発表されました。私はiPhoneユーザーなので、その発表を見て、そろそろ買い替えるのもいいかな〜と思っていました。

そんな時、環境負荷について調べていると次の記事を発見しました。

スマホがもたらす環境負荷を考える—消費者が取りうる最善策は？

https://japan.cnet.com/article/35201444/2/

この記事では、スマホ製造時の環境への影響が説明されていました。

スマートフォンメーカーの中で、Appleは自社のデバイスが、「最も環境に優しい」ものの一つだと主張しているそうです。実際、平均的なスマホに比べると、二酸化炭素排出量が少ないようです。

しかし、この記事の筆者は別の側面に注目しています。
それは、製品の寿命の長さこそ最も環境に優しいと言える要素ではないか、ということです。

他の機種のセキュリティアップデート保障が2年なのに対し、iOS16はiPhone8、つまり6年前の機種も対応しているそうです。(執筆時点)
また、2022年にはサムスンが一部「Galaxy」デバイスを対象に、最大5年のセキュリティアップデート保障を提供したとのことです。

以前はセキュリティやバッテリーの問題から、2年を過ぎると機種変更を検討する事があったと思いますが、最近は製品をより長く、環境に優しく使えるようになってきています。

新しい製品は魅力的ですが、自分のスマホはまだまだ現役だな、と思い直しました。
スマホに限らず、新製品は本当に自分に必要か、よく見極めていきたいですね。

同記事には、スマホの下取りについても言及していたので、興味があれば読んでみてください。

KS