おはようございます。
社員旅行はいかがでしたか?北海道の大自然、グルメを堪能し、より社員同士の絆が深まったと思います。
新しい1週間も張り切ってまいりましょう!
さて、私が最近特に重要性を感じていることが「段取り」です。
今私は先輩の仕事に同行し、見て学んで一部の仕事をこなす程度ですが、自分の段取りが悪いと人を待たせたり、優先すべきことができなかったりします。
逆に段取りが上手ければ多少のアクシデントがあっても別の手段を素早く用意でき、起こりうる危険を避けてチャンスをものにできます。
私も先輩方のように段取りよく仕事をこなしたいと思い、手に取った本があります。その内容の一部をご紹介します。
スムーズな段取りを用意するためにやることとして以下のことが書かれておりました。
・アトランダムにアウトプットする
To Doリストに思いつくままリストアップします。
・同類項をグルーピングする
作業を整理、分類します。リストのうち同じような仕事をひとまとめにします。
・作業時間を見積もる
少し多めに見積もることがポイントです。
・手順を考える
どんな順序で進めれば早く安く楽でいい仕事ができるか、仕事の様子を具体的にイメージしながら考えます。
・即、実行!
また、段取りが上手い人は3つの目をもっているそうです。
・鳥の目
空から俯瞰して見る目です。スタートからゴールを一目で捉えることができます。
・トンボの目
複眼で見ることができる目です。一つの方法だけでなく違う視点から物事を比較検討できます。
・カメレオンの目
右目と左目で同時に違う方向を見る目です。一つのものを時間差で見ることができます。
この3つの目を同時に動かすことで、過去、現在、未来の視点をもって、この仕事にどのぐらいのパワーでどの程度時間をかけて良いのか判断できるようになります。
この本を読んで、自分に足りなかった部分やできる人がやっていることに気づくことができました。興味が出た方はぜひ読んでみてください!
参考
中島孝志 著「なぜか『段取り』のウマい人、ヘタな人」
RM