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2023.08.07

Fukushima

先日、福島県南相馬市に植樹体験をしに行く機会がありました。
その会場に向かっている時、大量のソーラーパネルを見かけました。
気になったため、調べてみると、
2011年に津波の被害を受けた地域にソーラーパネルを設置し、
太陽光発電を行うというものでした。
津波や放射能をかぶってしまった土地での作物を育てるのは困難なため
今のような利用をしているそうです。
太陽光発電が生み出す資金を活用し、大規模な営農再開を目指しているようです。

弊社では、東北大震災以降、「災害から命を守る森をつくる『鎮守の森プロジェクト』」
に参加させていただいています。植樹の寄付や、植樹体験に参加しています。
植樹した苗が森になるまでには、数十年かかります。
植えた場所が森になっていくところを見守ると共に、営農事業の変化や進捗にも
目を向けていきたいです。

KS