地球の立場になって考えよう

もしも、地球が生きていたら・・・
もしも、地球に感情や意識があったのなら、こんな事を思うのではないか。

自動車や工場から排出される化学物質で空気が汚れ、とても呼吸が苦しいです。
化石燃料や有機物の燃焼で体温が上昇して、ここ最近は微熱が続いています。
微熱の影響で砂漠化が進み、肌がカサカサです。
地下水の汲み上げ過ぎで、地盤沈下して身体の体型が凸凹してきました。
自然分解されないプラスチックゴミが身体中にばらまかれ、とても汚くなっています。
油や化学物質が海に流れ込み、海洋汚染でとても身体がべたべた汚れています。
新規開発事業と銘打たれ、森林伐採でとても身体が傷ついています。
森林火災でいつも身体のどこかに火傷があります。
地域の争いや戦争、軍事練習の影響で絶えず身体が傷つけられています。
ときには原爆練習といい、身体に穴が開きます。
放射能物質や有害な廃棄物を身体に埋められ、腫瘍があちこちにあります。
放射能漏れがあり、自然治癒せず身体が麻痺しています。
まだまだあげれば、いろいろあります・・・

地球が言葉を発せることができるなら、すでに言葉にしているでしょう。
「これ以上、身体を傷つけたり、痛めることはやめて」と。
では、地球が自身の健康維持を保つように考えた場合、
ちょっときつい表現かもしれませんが、人間は悪玉菌のような存在と考えるでしょう。

人間でこのような症状があった場合、病院で治療を受けたり、薬で完治させようとしますよね。
このように、地球が生きていると考えると地球への接し方が変わってくるのではないでしょうか？
地球環境を考えたエコな事が出来るのではないでしょうか。
なるべく公共機関を使用するようにできますよね？
ゴミを分別して無駄な廃棄を削減できますよね？
ゴミをポイ捨てしないですよね？
エアコンだけでなく、扇風機も有効利用できますよね？
電気の節約できますよね？
etc・・・

大きな変化、例えば世界規模や政治的なことは、いますぐにエコ環境を変えられませんが、
私たちは、身近な小さなことは変えていけます。チリツモです。

また、この文面を作成していて自分でも反省することもあり、改めてエコを考えました。
地球が生きていると意識するだけで変わりました。
地球の替えはありません。
これは、「地球の立場になって考えよう」です。

地球にエコな事、いますぐ出来る小さな100％をみなさんも意識して、エコ環境に変えていきましょう。

ES