おはようございます。
先日、隅田川花火大会が開催されました。
4年ぶりの開催ということもあり、100万人を超える人が集まったとネットニュースで見かけました。
人が密集する場所では『人熱れ(ひといきれ)』という現象が起こるようです。
人の表面温度、呼気、密集による風通しの悪化などにより、周辺の温度は40度近くになることも。
混雑のため飲み物を買いに出づらいことや、トイレの行列を避けるため、水分補給を控えてしまうなど
水分不足になりやすい条件が重なっているようで、熱中症にかかるリスクがとても高くなります。
車の交通規制のみでなく歩行者も一方通行になることで会場付近で混乱している人たちや、
人が多すぎて最寄り駅に入れない人々の映像も流れてきました。
明日から8月、休みやイベントが多くあるなか、厳しい暑さも続いていきます。
前以て情報を得てなるべく人混みを避けることや、その場の条件を考えて熱中症対策を万全にするなどの行動が必要になると今回のニュースを見て考えさせられました。
給水・排水設備改修など工事で現場に出る方はもちろんのこと、
内勤の方も油断せず、体調管理に関する情報に目を向けて対策を行っていきましょう。
MN