梅雨が明け、6月後半から最高気温35℃と例年より暑さを実感し、
温暖化が急激に加速しているのではと感じます。
気候変動に関する温暖化を調べてみると、産業革命以降から増え続けており、
前例のない水準まで増加していることがわかっていて、このままでは2100年ごろまでに地球の温度が
6.4℃前後上昇し、海面は18〜59センチ上昇すると推測されています。
温暖化の原因は、人間活動によりCO2が排出され、地表の気温が上がり、
大気中の水蒸気が増加して温室効果でさらに気温が上昇することです。
ここ100年で地球の気温が1.5℃上昇しており、このまま対策をしないと4℃近くまで上昇するとの事です。
今後この上昇を抑え2050年までに減少させることがパリ協定で提唱されています。
リーマンショックやコロナショックにより世界全体で活動が自粛になった時、石炭や石油の使用が減り
CO2排出量が減少したとのことです。
今後は化石燃料を減少させ、CO2排出の少ない水力や再生可能エネルギーなどに
変えていかなければなりません。
カンパネのエコ活動ではペーパーレス化、5S清掃、ノー残業デー、段ボールリサイクル、鎮守の森プロジェクトなど
様々な取り組みを行っています。
ムリ・ムラ・ムダをなくし、できる限りCO2の削減をさらに各個人でも取り組んでいければと思います。
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