言葉にできない

おはようございます。
先週は台風があり、寒暖差の激しい1週間でした。
今週は、社員旅行があるので、体調管理をしっかりして、風邪を引かないようにしましょう！
さて、今朝は最近私の読んでいる本を紹介します。

『言葉にできるは武器になる』
著者：梅田悟司

皆さんは、言葉にできなくて悩んだ経験はありませんか？
私はよくあります。
筆者は「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じであると述べています。
言葉というのは、
「外に向かう言葉」と「内なる言葉」の2種類に分けられます。
例えば、
（お腹がすいた、だれかと食べたい）と考え、
「一緒にご飯に行きませんか？」と誘う。
この話す前の「考える」を育てることが大事なのだと言います。
そして、この「内なる言葉」の解像度が上がるほど、
自然と言葉が出てくるのです。

私自身、本を読めば、文法や言い回しなどが身について、話せるようになると考えていましたが、
それは「外に向かう言葉」であり、「内なる考え」を育てないと、言葉は出てきません。
これからは、普段から考えることを大事にしようと考えを改めました。

本を読むと、気軽に自分の考えを改める機会を得られるので、
普段本を読まない方は、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

SK