HOME > 設備保全マニュアル > 耐用年数

設備保全マニュアル

1.概要・区分・メリット 2.耐用年数 3.検査項目・留意・注意事項 4.メンテナンスの種類について 5.維持保全の重要性 6.業者はどこに任せたらよい?
設備保全マニュアルのTOPページ

2. 耐用年数

事前に予防保全を実施しておくことによって耐用年数は向上します。

同じ設備機器でも、保全管理の良し悪しでその寿命には大きな差が生じます。
統計によると、事後保全のみの場合は、法定耐用年数まで持たないこともあります。予防保全を正しく実施した場合は、事後保全の1.5~2倍位に寿命が延びることが証明されています。

耐用年数グラフ

耐用年数グラフ

給排水・衛生設備の一般的耐用年数

設備機器 一般的
耐用年数
メンテナンス周期
受水槽 FRP製 15~20年 架台を含む鉄部塗装 3~5年
外板塗装      10~12年
  鉄筋コンクリート製(地下式) 30~50年 内部補修(クラック、鉄筋露出他) 5~10年
内部コーティング5~10年
高置水槽 FRP製 15~20年 受水槽に準ずる
ポンプ 給水
揚水
消火
陸上型 15~20年 オーバーホール(分解整備) 5年
更新時には運転・制御機器も含む
水中型 8~12年 更新
汚水 水中型 5~8年 更新(点検・整備3~5年)
排水 水中型 8~10年 更新(点検・整備3~5年)
配管類 給水
排水
消火
亜鉛めっき鋼管 10~20年 劣化箇所の部分補修 5~10年
管更生を行う場合は、10~15年位までに
給水
排水
塩ビライニング鋼管 20~25年 劣化箇所の部分補修 5~10年
給水
排水
硬質塩化ビニール管 15~30年
(設置場所に
より異なる)
同上
外部(雨水管など)配管は塗装10~12年
振動等による故障(該当の都度)
給水

ポリエチレン管 15~30年 劣化箇所の部分補修 5~10年
排水 コーティング鋼管 20~25年 同上
給湯 銅管 15~20年 同上
汚水 鋳鉄管 25~30年 同上
衛生器具 陶製 便器、洗面台、流し、タンクなど 20~40年 通常清掃
FRP製 ユニットバス・トイレ、洗面具など 15~20年 同上
ほうろう製 浴槽、台所器材など 20~30年
(使用状況に
よる)
水洗パッキン等は5年周期で取り替えた方がよい
ほうろうの剥離に注意
ステンレス製 浴槽、台所器材など 20年 通常清掃

※旧形式の水槽は、更新時等には耐震上の改善や衛生上の改善が必要となります。

1.概要・区分・メリット 2.耐用年数 3.検査項目・留意・注意事項 4.メンテナンスの種類について 5.維持保全の重要性 6.業者はどこに任せたらよい?
設備保全マニュアルのTOPページ

ご相談・お問い合わせ03-5610-7755(土・日・祝日を除く)インターネットからのお問い合わせ

業務案内

設備保全マニュアル