おはようございます。工事が完了する前にサクラダファミリアの現場視察に行きたい営業マンです。
先日、正室のたっての願いであった、大河ドラマの徳川家康ゆかりの地巡りに行って参りました。
お城やお寺など色々と巡ってきましたが、博物館の展示物やお墓などを興味深くみている築山殿とは真逆で、私はどうやってこの城を攻めようとか、守りやすい城だなとか、戦いのことばかりに興味を惹かれました。実はお城の天守閣まで登るのって大変なんです。階段も1段1段が微妙に高く幅もバラバラで登りづらくなっています。攻めづらくしているのです。急な階段も多いので、転ばないように注意が必要です。
中でも掛川城はなかなか攻めづらい城だと感じました。興味がある人はぜひ行ってみてください!掛川城は一部工事中で、仮設事務所とか足場が気になってしまう自分に職業病だなと思いました…。
また、久能山東照宮という所にも行って来たのですが、こちらは本殿改装中で、全面足場で囲われていて今しかお目にかかれないレアな状態でした。残念がっている人の方が多かったですが 笑
さて、私共が管理する給排水設備改修現場はどうでしょう?私がお邪魔したお城のように攻めづらい場所ではなく、なるべく段差のない、普段と変わらない場所にしなければなりません。登りづらくするのではなく、手すりなどを設け、安全に登れる足場を設けなければなりません。真逆の体験をしたことにより、本当の安全を考える良い機会になりました。
AO